大型ウィングトラックドライバーが気をつけるべき3つのこと

こんにちは！愛知県名古屋市中川区に事務所を構え、産業廃棄物収集・運送業・倉庫管理などを行っている株式会社アイチ・ジェー・ブイです。
物だけでなく想いも運ぶ運送会社として、トラックドライバーとともに日々全国を走り続けております。
大型ウィングトラックは荷物を雨や風から守り、長い荷物の積み込みを簡単にしてくれる高性能トラックです。
しかし高性能ゆえに、荷物の積み降ろし時に確認漏れや誤操作で思わぬ事故を引き起こしたり、トラックを傷めてしまったりしてしまう可能性があります。
大型ウィングトラックドライバーを目指している方は、運転時に注意すべき点をしっかり把握しておく必要があるのです。
そこで今回は、大型ウィングトラックドライバーが気をつけるべき3つのことを具体的に解説していきます。

ウィングが開いたままになっていないか

ウィングトラックだからこそ起こりやすいのが、ウィングを開いたままトラックを発進させてしまうことです。
ウィングを開いたままトラックを走らせてしまうと、接触事故を起こす可能性があります。
最近ではウィングを開いた状態ではエンジンがかからないようになっているトラックも増えてきていますが、もしそういった安全装置がついていないのであれば注意が必要です。

ウィングの開閉時に人が近くにいないか

荷積みや荷降ろしをしている作業員が、ウィングとボディの間に挟まれてしまう事故も少なくありません。
原因のほとんどは、ウィングの誤作動です。
いくらトラックが高性能になっても操作するのは人間であるため、誤作動により事故は起こってしまいます。
ウィングの開閉時には、必ず人が近くにいないことを確認してから行う必要があります。

ウィングの開閉時に熱のあるものが近くにないか

ウィングの開閉時は、人だけでなく熱のあるものが近くにないかも確認しましょう。
開いたウィングの近くに照明などがあると、高熱によってウィングが溶けたり変形したりしてしまう恐れがあります。

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