トラック運転手の仕事はきつい？大変だと言われる２つの理由

こんにちは！愛知県名古屋市に拠点を置く運送会社、株式会社アイチ・ジェー・ブイです。
産業廃棄物収集・運送業・倉庫管理などを行っております。
みなさんはトラックドライバーと聞いて、どのようなイメージを持ちますか？
きつい、過酷な仕事というイメージをお持ちの方も多いのではないかと思います。
今回は、トラック運転手の仕事が大変だと言われる理由について調査しました！

トラック運転手の仕事が大変だと言われる理由

運送業は、他業種に比べて働く時間や給料が安定しないことから大変な仕事であるというイメージが定着しています。
一番の理由は拘束時間が長いことです。
ドライバーは荷待ちという、荷物を下ろせる時間まで待っていなければならない状況に直面することがあります。
ドライバーは時間管理をしっかり行わなければいけません。
遅刻は厳禁ですが、早く行けば良いというわけでもありません。
荷下ろしの時間は決まっており、早く着いた場合は時間になるまで待ちます。
長い時は4～5時間待たされることもあり、ドライバーの労働の課題となっています。
労働時間が長いことや、事故のリスクがあるという運送業のデメリットについて詳しく見ていきましょう。

理由１：労働時間が長い

運送業は労働時間や拘束時間が長いと言われています。
厚生労働省の調査によると、運送業の平均残業時間は月28時間、平均労働時間は198時間でした。
他業種と比べても、常に労働時間ランキングの上位をキープしています。
荷主の都合に合わせて時間を調整したり、予期せぬ渋滞によって時間がかかってしまうなど、待ち時間が発生するのも運送業の特徴です。
仕事量が増えた原因の一つがネット通販の普及です。
数年前に比べ、荷物の取扱い量は増加しています。
しかし、ドライバー数は減少しているため、負担が増えているのが現状です。

理由２：事故のリスク

トラックドライバーは様々な事故に巻き込まれる可能性があります。
とくに人身事故には細心の注意が必要です。
大型トラックで事故を起こした場合で、相手に大きな被害を与えてしまう可能性が高いです。
人を巻き込む以外にも、荷物を運搬中に壊した、道路に落下した、など荷物事故を起こす可能性もあります。
場合によってはドライバーが損害を負担しなければなりません。
また、無事故手当が支給されず、給料が減ることもあります。
常に集中力・注意力が必要になることも大変だと言われる理由の1つです。

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