運送業経験者も注意すべきハイドロプレーニング現象とは

こんにちは！
運送会社を営んでおります、株式会社アイチ・ジェー・ブイです！
愛知県名古屋市に拠点を置き、運送業や産業廃棄物収集運搬業などを手掛けてまいりました。
皆様は、ハイドロプレーニング現象をご存じでしょうか？
運送ドライバーをするにあたって、知っておかなければならない現象です。
そこで今回は、ハイドロプレーニング現象について解説いたします。
なお、現在新規トラック運転手を募集中です。
ご興味のある方は、お気軽にご応募くださいませ。

ハイドロプレーニング現象とは？

ハイドロプレーニング現象とは、車両のタイヤが水溜まりの上を通過したときに、滑ってブレーキが利かなくなる現象のことです。
ハイドロプレーニング現象以外にも、「水膜現象」や「アクアプレーニング現象」とも呼ばれます。
基本的には、水溜りができやすい雨天時に発生しやすくなっています。
ただ、道路状況によっては雨天時ではなくても、残った水溜りの部分でハイドロプレーニング現象が発生する危険性があるのです。
そのため、降雨時の前後には、特に注意しなければなりません。
ハイドロプレーニング現象がなぜ発生するのか理解しておくことは、安全運転が最重要となる運送ドライバーに必要不可欠です。

ハイドロプレーニング現象が発生する原因

ハイドロプレーニング現象は、道路とタイヤの接地面の間に水が入り込むことで発生します。
道路とタイヤの接地面の間に極端に水が入り込むと、タイヤが滑って回転が止まり、スライドするかのように走行してしまいます。
この状態では、地面に対してタイヤの摩擦がなくなり、ブレーキが利かなくなるのです。
なお、ハイドロプレーニング現象が発生しやすい車の速度は、時速80キロ以上と言われています。
そのため、高速道路を利用するトラックドライバーは、特にハイドロプレーニング現象が発生しないよう注意して走行する必要があるのです。

【求人】トラックドライバー募集中！

現在弊社では、経験や年齢、性別を問わず、トラックドライバーとして働く方を募集中です。
主に、愛知県中村区・中川区などを募集エリアとしています。
弊社では、トラックやトレーラー、ウイング車など、さまざまな車種を取りそろえております。
それらの車型を駆使して、全国各地への貨物運送が担当業務です。
弊社では、ドライバーのご要望に合わせて、収入やライフスタイルから、車種とルートの組み合わせを決定します。
「少しでも稼げるトラックドライバーになりたい」
「プライベートを重視したい」
そんな方は、ぜひ弊社にお越しください。
スタッフ一同、皆様からのご応募心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。