運送ドライバーがウイング車を扱うときの注意点

こんにちは！
運送会社の株式会社アイチ・ジェー・ブイと申します。
弊社は、運送業や産業廃棄物収集運搬業などを中心に、多くのお客様の貨物を運送してまいりました。
現在は、愛知県名古屋市に拠点を構え、近・中・遠距離のさまざまな地域へ運送業務を行っております。
弊社では、大型トラックやトレーラーの他に、ウイング車と呼ばれる車両を運転します。
このウイング車を扱う際は、大型トラックなどとは異なった注意点があるのをご存じでしょうか？
今回は、そんなウイング車を扱うときの注意点をご紹介します。
なお、現在新規トラック運転手を募集中です。
ご興味のある方は、お気軽にご応募くださいませ。

ウイング車を扱う際の注意点

そもそもウイング車とは、バン型車の荷室側面から天井部分まで一体的に跳ね上げられるのが特徴の車両です。
この構造により、側面からの積み込み・積み下ろしを簡単にできます。
ウイング車のウイング部分の開閉するための動力には、手動・油圧・電動モーターなどさまざまです。
そんなウイング車を扱うときの注意点は、大きく分けて2つあります。

定期的なメンテナンス

ウイング車を扱うときの注意点の1つ目は、定期的なメンテナンスを行うことです。
主に、ウイングの開閉が正常に動作するか、荷台部分の防水・防塵性などをチェックします。
また、ウイングの開閉には、基本的に油圧や電動モーターで作動するため、油圧機構周りのメンテナンスも重要です。
例としては、「空気が混ざっている」「油漏れがある」などの異常がないかを確認します。

ウイングの開閉時や積載時に注意する

ウイング車を扱うときの注意点の2つ目は、ウイングの開閉時や積載時に注意することです。
ウイングを開く時は、周囲に接触しそうな障害物がないか確認してから開きましょう。
また、接触の有無に限らず、開いたウイングが照明などの熱源に近くなりすぎないかも注意することが重要です。
熱によって、ウイングの一部が溶けたり、変形したりしまう恐れがあります。
また、荷物を積載する際は、重量が前後・左右でバランスよく配置するように積みましょう。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。