運送業者が行う一般貨物配送と軽貨物配送の違い

こんにちは！
運送業や産業廃棄物収集運搬業などを手掛けている運送会社の株式会社アイチ・ジェー・ブイです！
弊社は愛知県名古屋市に本社を構え、近・中・遠距離のさまざまな地域を対応エリアとしています。
皆様は、一般貨物運送と軽貨物運送の違いをご存じですか？
トラックドライバーになるにあたって、知っておいて損はないでしょう。
そこで今回は、一般貨物運送と軽貨物運送の違いについて解説いたします。
なお、現在新規トラック運転手を募集中です。
ご興味のある方は、お気軽にご応募くださいませ。

軽貨物運送・一般貨物運送とは？

軽貨物運送は、正式名称を「貨物軽自動車運送事業」と呼び、ナンバープレートの色から「黒ナンバー」とも呼ばれている仕事です。
使用する車両は、三輪以上の軽自動車、および二輪の自動車（125cc以上）が使用可能となります。
一方で、一般貨物運送とは、正式名称を「一般貨物自動車運送事業」と呼び、ナンバープレートの色から「緑ナンバー」とも呼ばれている仕事です。
軽貨物運送で使用できる車両以外の車両を使用できます。

両者の違いとは

まず、軽貨物運送と一般貨物運送の大きな違いは、使用できる車両にあります。
軽貨物運送では、三輪以上の軽自動車、および二輪の自動車（125cc以上）が使用可能ですが、一般貨物運送ではこれら以外の車両が使用可能です。
つまり、軽貨物運送で運べる貨物の量は非常に少なく、重いものを運ぶのにも向いていません。
しかし、一般貨物運送では、中型・大型トラックやトレーラーなどを使用できます。
そのため、多くの貨物を積載できることに加えて、重量物もしっかり運送可能です。
こういった運べる貨物の種類にも、違いがあるのです。
ただ、求職者向けで言うと、軽貨物運送の方が取り組みやすいと言えます。
普段運転しているような車を仕事に使うため、未経験でもある程度慣れた状態から始められます。
一方で、中型・大型トラックなどを運転する一般貨物運送では、慣れていない状態では運転に苦労することも多いでしょう。
ですが、トラックドライバーは軽貨物運送ドライバーよりも稼げる傾向にあり、運転も慣れてしまえばそこまで苦ではありません。
そのため、未経験からでも、ぜひチャレンジして欲しいと思っております。

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